結婚式のプロフィールムービーって正直なところ作るのが結構めんどくさいんですよね。この事実に気づかれた新郎新婦様少なくないはずです。結婚式の準備では出席者の名簿作り、招待状作り、余興の依頼や準備、ドレスの試着と決定などなど色々なものがありますが、中でもプロフィールムービーのめんどくささはダントツかもしれません。特に今回初めてムービーを作るという新郎新婦様がプロフィールムービーを作る場合、このめんどくささをさらに強く感じるかもしれません。

このページではプロフィールムービーの面倒なポイントをまとめてご紹介しています。

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プロフィールムービー作りは正直めんどくさいよねというお話

プロフィールムービーを作るのは面倒だと感じられる新郎新婦様は実際のところ結構な数おられます。面倒だとは思いながらも、何とか写真選びやコメントの検討を進めて、どうにかこうにかやっとの思いで完成させるというパターンが基本的なパターンかもしれません。

プロフィールムービーはパッと見ただけでは単純なスライドショーではあるのですが、細かい秒数の設定や全体のデザインを作るための合成編集、ストーリーの展開や写真やコメントの決定などの実際の作業に入っていくと、かなり時間のかかるポイントが多く手間が本当にかかります。

具体的に面倒だと感じやすいポイントを押さえておいて、これから作られる新郎新婦様は心構えをしておくと良いかもしれません。

まずプロフィールムービーの作り方決めるのが結構めんどくさい

さぁいざプロフィールムービーを作るぞ!となっても、まずその作り方にもいろいろな選択肢があって迷ってしまいます。

  • 「業者に依頼するべきか?いやでも料金が高いな・・・。」
  • 「結婚式場に依頼する?いやもっと高くなってしまうな・・・。」
  • 「自分で作るべきか?編集ソフトで出来る事が違う?どのソフトを使えばいいの?あれ意外と高いぞ?」
  • 「ココナラとかで個人に依頼?BGMの著作権処理が出来る人と業者って限られるとか?この人大丈夫?って調べんのも手間ですね」
  • 「アプリなら無料?かと思ったけど追加で最後にドカンと〇万円単位で請求って。結局高いじゃん」

色々な作り方があって、どれを選んだらいいのかまず迷いますよね。この時点で確かにもうめんどくささがかなりMAXに近くなります。

いったい何枚の写真を見ればいいの?

そして写真を決めていく作業も結構大変です。幼い頃の写真はあなたの場合どこに保存されているかは確認できていますか?

実家に古いアルバムが保管されているので取りに行けばすぐ見つかるはず、と思っていたら、実家の思っていた場所に無かったぞ?という話もよく聞くお話です。写真がまずどこにあるのか分からなくて、倉庫や棚を色々と探してアルバムを出してくる作業にも結構な手間がかかります。

さらに写真がたくさんあるという方の場合には数百枚とか数千枚はあるであろうアルバムの写真の中から、プロフィールムービーの中で使いたい15枚前後の枚数を選定していく必要があります。

これぞ!という写真をやはり選びたくなってしまうものなので、写真のチェックでも結構時間がかかりますね。

写真選びは昔の思い出に浸れるよい機会なのですが、すでにこの時点で結婚式の準備期間として時間にあまり余裕がない方にとっては、時間が無くて急がないといけない大変な作業です。時間に余裕をもって作業を開始されることをお勧めいたします。

コメント考えるのめんどくさーい

写真がだいぶ決まってきたら今度は写真に添えるコメントを考えていきます。

コメントは写真にまつわるエピソードや出来事を紹介していくと割とすぐ出てくるかもしれませんが、プロフィールムービーの上映時間から割り振られる写真1枚当たりだいたい8秒前後の時間内でも読める文字数でコメントをまとめていく必要があるので、この点も厄介に感じられる新郎新婦様も多いのではないでしょうか?

写真同士の前後のつながりや、全体の流れを考慮してみると「ここでこのコメントを入れて前振りしておいた方が後の写真につながるな」などと色々とアイデアも出てきます。

写真の次のコメントの検討でも時間は結構かかりますので、しっかりと時間に余裕をもって作業を行ってください。

実際に作るのめんどくさい

写真も決まったし、コメントも大体考えたのであれば、後は実際の編集作業です。

実際に作る作業を新郎新婦様が自分自身で自作するというケースも最近は増えてきています。iMovieやムービーメーカーなどの初心者でも使いやすい動画編集ソフトを使ってプロフィールムービーをゼロから作っていく事が出来ます。

しかしこの編集作業も実際に始めてみると根気のいる地味な作業であることに多くの方が気づかれるはずです。まるでパズルのピースを丁寧に一つずつはめていくかのような緻密で地味な作業がまっています。

写真の順番、表示時間、タイミングの取り方、BGMとのバランス、全体のテーマやデザイン作り、通しで見てみたときの見え方、誤字脱字に気が付いて修正、ゲストの方の名前を入れるエンドロールでは名前の漢字チェックなどなど、編集段階でのチェック項目も本当にたくさんあります。

自分で作ることが面倒だと感じられる方は、早めに業者に依頼してすっきりしてしまうのも1つの手かと思います。

面倒な作業を解決したいと考える

色々と面倒な作業を少しでも簡単にしたい、と誰しもが思われるはずです。

新郎新婦様で作ることが出来て、尚且つ面倒な編集の手間を極力省くことが出来る選択肢の1つにテンプレートという選択肢があります。

例えば以下のプロフィールムービーは、写真やコメントを差し替える領域が用意されている状態から編集を開始することができるので、写真とコメントを差し替えればそれで編集作業は終了です。

モザイク画と3Dプロフィールムービーテンプレート - 3dmosaic

パワーポイントで使えるプロフィールムービーテンプレートもあるので、使い慣れたパソコンやスマホで手軽に編集を行うことが出来ます。めんどくさい作業を少しでも軽減しつつ、なおかつ費用も抑えて安く作りたいという方にはとてもお勧めできる選択肢です。

めんどくさいのでやらないという選択もあり

もうプロフィールムービーは作るの面倒なのでやめてしまおう!という結論に至る新郎新婦様も少なくありません。

プロフィールムービーは上映して当たり前のように定番化しつつある最近ではありますが、もともとは結婚式内でのムービー上映というのはないのが普通でしたので、プロフィールムービーを上映しないとしても進行上で問題になることはありません。

プロフィールムービーを上映しない事で、会場の照明が落ちている時間を減らすことも出来て、ゲスト同士の歓談や会食を楽しむ時間を増やすことも出来ます。

席次表に新郎新婦のプロフィールを掲載したり、招待状で簡単に二人を紹介したりなど、プロフィールムービー以外でも新郎新婦のお二人を紹介する方法はあります。

ゼッタイにプロフィールムービーを上映しないといけないという訳では決してないので、プロフィールムービー上映は面倒だ!とお感じの方は、無し!という決定もありだと思いますよ。

プロフィールのめんどくささの一つが構成を自分で考えなくてはいけない点もあります。

構成について難しく感じておられるようであれば、以下の記事を参考にしていただけます。

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お二人で話し合って、納得のいく結婚式を作ってくださいね。

良い結婚式になりますように・・・。

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