プロフィールムービーの中では友達の写真もしっかりと紹介してあげたいですよね。プロフィールムービーの構成としてゲストの紹介を盛り込んでしまうというケースも時々ありますが、一般的には新郎新婦の生い立ちを紹介しつつ、友達の写っている写真も一緒に使っていくというケースがほとんどかもしれません。友達の写真を使うときには新郎新婦の生い立ちを紹介するというプロフィールムービーの基本構成を保ちながら、ゲストもさりげなく紹介するというプチテクニックが役立ちます。このページでは友達の写真をムービー内に入れ込むときのポイントと写真の選び方についてご紹介しています。

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プロフィールムービーに使う友達の写真選びのポイント

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プロフィールムービーの中で友達の写真を紹介する時には、友達のキャラクターや会場のゲストのメンバー構成なども配慮すると良いかもしれません。しかし、あくまでも友達という間柄ななので、フランクで着飾らないいつも通りの雰囲気で気軽に写真を選んであげてもそれほど問題にはなりません。

会場にいるゲストにも伝わりやすくて、プロフィールムービーの構成的にも良い友達の写真選びのポイントがいくつかありますので、ポイントを押さえながら見ていきましょう。

エピソードが伝わる写真を選ぶ

写真に何らかのエピソードがある写真を選ぶというのは、一つのポイントになります。

写真を選ぶときのポイントに写真写りや表情が良いもの、画角が良いものなどが選ばれることもしばしばですが、やはり写真そのものに何らかのストーリーやエピソードがあった方が見ているゲストにとっても楽しいムービーになります。

  • あくまでもメインのストーリーは新郎と新婦の紹介。そこに織り交ぜながら友達の写真も使っていくというスタイルが基本の考え
  • 新郎新婦の二人とご友人との関係性がよく分かる写真
  • 友人も紹介しつつ新郎新婦の人柄が出ている写真
  • 友人の面白エピソードが隠れている写真をコメントで補足説明

より具体的には

  • 修学旅行で一緒に写っている写真
  • 入学式や卒業式で一緒に写っている写真
  • 新郎新婦と一緒にBBQを楽しんでいる写真
  • 新郎新婦も通っていた学校での一コマ

などなどです。

メインはあくまでも新郎新婦の紹介で、その本筋を曲げない程度に適度にご友人も写っている写真を織り交ぜていきましょう。

グループ単位での紹介もGOOD

結婚式に参加してくれる友人の数が多い場合や、友人を紹介できる写真の枚数に制限があるときにはグループ単位での写真紹介というのもおススメです。みんなが写っている集合写真があれば理想的です。

しかしあまりにも人数が多すぎる写真では、かえって何も伝わらなくなってしまうため、適度な人数が含まれている集合写真を活用すると良いでしょう。自分で写真を持っていない場合には、友達に連絡を取ってみると意外とあっさりみんなで写っている良い写真が見つかることもあります。

複数人で写っていて、尚且つ何かしらのエピソードや思い出が含まれている写真を見つけて是非プロフィールムービー内で使っていきましょう。

気を付けるべき点

友達との写真を選ぶうえで注意するポイントはそれほど多くはありませんが、やはり会場全体に見せるものではあるので、配慮する点はいくつかあります。

友人たちとの写真となると、羽目を外して面白おかしくふざけている写真などもたくさん見つかるはずです。しかし今一度結婚式に参加してくださることになっているゲストの構成や年齢層など、全体にも目を向けてみてください。あまりにもお下品な写真などでは、親族関係が何かしら嫌な気持ちをされる方もおられるかもしれません。

さらには時々あるケースで、友人が結婚した時の写真を使うというケースも出来れば避けておいた方が無難です。誰の結婚式のムービーなのか分かりづらく成ってしまうという点や、結婚式の写真を使われるのは恥ずかしいと感じられる女性の方が意外と多いという点にも配慮してあげましょう。

加えて最後に集合写真の連続は飽きやすいので、集合写真を多用しすぎるのも注意が必要です。この点は編集技術でもカバーできる点ですが、集合写真の中から友人や新郎新婦を一目で誰が見ても一瞬で理解できるような編集が出来ないようであれば、ゲストは視線が定まらずに理解できず飽きてしまいがちです。集合写真ももちろん利用できますが、顔のアップや表情が分かる写真などと緩急をつけながら見せていくようにしましょう。

友達と新郎新婦のエピソード写真がベター

プロフィールムービーは新郎新婦の生い立ちを紹介するムービーなので、その中で友人を紹介することがメインの目的とはなりません。あくまでも新郎新婦のプロフィールを紹介しながら、そこに自然な形で友人たちも織り交ぜていくというのが最も標準的な友達の写真の使い方です。

友達自身が不快な思いをしないように、また会場に参加しているゲストの誰かが不愉快になってしまわないように、攻め過ぎた写真を使う場合には会場全体への配慮も怠らないようにしましょう。

全員に受け入れられるムービーは無難であまり面白くないものになりがちですが、攻め過ぎて事故が起きるという事は是非とも避けたいと思われるはずです。

プロフィールムービーの中で友達の写真を使ってあげると、皆恥ずかしがりながらも内心は喜んでくれます。適度に楽しいエピソードや感情の伝わる最適な写真を選んで、素敵なプロフィールムービーを完成させてください。

良い結婚式をお迎えくださいね・・・。

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