結婚式の雰囲気を盛り上げるのに効果的なのが、プロフィールムービーです。新郎新婦の生い立ちから結婚に至るまでの時間の経過を映像の形で感動的に伝えることが出来ます。このプロフィールムービーでは画像はもちろんですが背景に流れるBGMの選定も演出上重要なポイントになります。どのこちらのページではプロフィールムービーでよく利用されているBGMの中から3曲を御紹介します。

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「AI」の「ハピネス」

アーティスト「AI」の「ハピネス」はスケールの大きさを感じさせる、高い歌唱力で聞くものを魅了する印象を有しています。歌詞内容が将来への展望を感じさせる前向きな内容も、新規に生活をはじめる新郎新婦の応援ソングに会っていると同時に、あらゆる年代への応援歌にもなっているので賛同者にも違和感無く受け入れられる懐の深さを感じさせる点も人気の理由のようです。タイトルどおり結婚式会場が幸せな雰囲気で包まれると感じる人も多いようです。

backnumberの「花束」

backnumberの「花束」は、透明感のある男性ボーカルの個性的で力強さと優しさを漂わせる美声を、会話調のメロディーに乗せて流れます。特に男性の生い立ちを紹介するシーンに流すと効果的な演出になります。女性への優しさだけでなく、いざと言うときには頼りになる雄渾な男性のイメージもさりげなく感じさせてくれるあたりも、心温まる歌詞と相まって好印象を与えてくれる曲です。

BANK・BABDの「糸」

BANK・BABDの「糸」は、いわずと知れた中嶋みゆきの同名の歌を、ミスターチルドレンの桜井和寿がカバーした楽曲になります。壮大な世界観を感じさせる歌詞に、音楽も感動的で非日常的なほどのスケールを感じさせてくれるのが他の曲にはない不世出の特徴と言えます。そのオリジナルのイメージを桜井和寿の甘く切ないボーカルに乗せることで新境地を開拓した楽曲になっていると言えるわけです。この曲そのものに存在がかなりあるので、背景が黒だけのシンプルなプロフィールムービーでも高品質なものに仕上がるかもしれません。

BGMの利用と権利処理

ところでこれらの楽曲をBGMに使用する場合、映像だけを先に編集しておき購入したCDを結婚式場で流してもらうことも可能です。ただここで問題になるのは著作権使用料になります。多くの結婚式場では、著作権団体と著作権のある楽曲を使用できるように契約を締結しているのが一般的です。しかしなかには、著作権団体と楽曲使用契約を結んでいない場合もあるので、担当者に確認しておくことをお勧めします。仮に結婚式場でそのままでは著作権ある曲を流せない条件が発覚した場合には、自ら申請するか、ISUMなどの権利許諾処理を仲介してくれる団体と契約がある業者を経由して使用料を支払う必要があります。

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