結婚式のプロフールムービーを作成することにしたら、写真選びやBGM選び、さらにはコメントの検討と色々忙しくなりますよね。さらにはゲストや家族や両親に感動してもらいたいとなると、写真やBGMやコメント選びに気を抜けません。このページでは感動的なプロフィールムービーを作る上で欠かすことができない感動を誘うコメントをピックアップしてご紹介しています。実際にあったコメントの例や、言葉を変えて使い回しやすい感動的な表現などをご紹介しています。
このページの内容
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誰を感動させるのか?ターゲット選びはとても大切
「感動」をテーマとしてプロフィールムービーを作成していくということであれば、感動的な「雰囲気で・・・」と漠然としたものではなくて「誰を感動させたいのか?」というピンポイントではっきりとしたターゲットをまず決めた方が良いです。
家族への感謝や愛情は最も共感を誘いやすいパターンの1つ
結婚式においての主役はやはり新郎新婦、そして最も感動を誘いやすいパターンがその新郎新婦と「両親や家族との間にある愛情や感謝の思い」です。
簡単に言うと「新郎新婦から家族の誰かへの感謝」をメインとするムービーに仕上げてあげると、その感謝に溢れた暖かい家庭の雰囲気に呑まれてゲストや親族も一緒になって感動を共感してくれる、というパターンが結婚式においてはもっとも王道の感動パターンで、じっさいによく使われています。花嫁の手紙もこのパターンです。感動しますよね本当。
両親や家族へ感謝を伝えて、ターゲットが涙してくれる、涙してくれたらその様子に会場全体が飲まれてゲストもみんな感動しちゃう、と感動がどんどん連鎖していきます。
この「家族への感謝」が最も共感を呼びやすくどの家庭にも使いやすいパターンの1つなので、このページでは家族への感謝をテーマとした感動系パターンのコメント例をご紹介して行きます。
- 感動系なら「家族への感謝」が最も共感しやすく王道テクニック
- さらに家族の中の誰かをより絞って、感動的かつ具体的なエピソードを伝えていくとよりグッド
- もちろん自分たちだけの感動エピソードと演出があれば、それも是非膨らませてみてください
感動させるためのポイント
まず初めに当たり前のことなのですが、一言二言の感動的なコメントがあっただけで人はそんなに感動はできません。本気で感動的な演出としたいのであれば、感動的なBGM、感動を予見させる静かな「間」の取り方、全体的にゆっくり目のテンポ、落ち着いたデザイン、等いくつかの要素も組み合わせる必要が出てきます。
一言二言のコメントだけに絞って人の心を動かして感動させようとしても無理があるので、コメントはあくまでも感動を作り出すためのたくさんある中の一つの要因としかならないという点は認識しておきましょう。つまりはコメントだけに囚われすぎなくても良い、ということです。
- 感動はコメントテキストだけからは生まれません
- BGMと全体のトーン、さらには「間(ま)」の取り方でコメントの入ってき方が全く変わってきます
- 絶対見せたいコメントは大きくはっきりと見えるようにサイズ調整をしてね
※結婚式において両親や家族は一番遠い席であることが日本の風習でありますが、プロフィールムービーのスクリーンから遠くて肝心のコメントが読めていないというお父さんお母さんの正直なコメントを何度も耳にした経験があります。んー本当もったいない。
家族への感謝の思いを言葉にして感動させるコメント例
ストレートな感謝の言葉や、感動を誘うエピソードをコメントとして言葉にしてあげると、感動の共感を誘うことができます。
家族への直接感謝を伝える系の感動コメント
感謝の言葉系はストレートにありがとうと、ゆっくりとした間とテンポで伝えてあげればキチンと伝わります。文字数が多すぎて読みきれない、文字が小さすぎて読めないパターンでもったいない編集をしてしまっている事が多いポイントでもあるので、シンプルにはっきりと伝わるコメントを心がけると良いと思います。
両親への感謝
- お父さん お母さん 今まで本当にありがとう
(シンプルでど定番だけどこの言葉はやっぱくるよね) - お父さん お母さん ここまで育ててくれて本当にありがとう
- お父さんとお母さんみたいな夫婦が僕たちの目標です
(ごますり感もあるけどこれ言われたら両親側は本当嬉しい) - 天国のお父さん これからも見守っていてください
- 一人で育ててくれたお母さん ずーっと家族だからね
兄弟姉妹への感謝
- 兄貴達 本当たくさん遊んでくれてありがとう
- ◯◯ちゃん(姉妹の名前や愛称) たくさん喧嘩もしたけど本当に大好きだよ
- 私が居なくなると家が少し寂しくなるけど またたくさん遊ぼうね
エピソードを挙げて例示する感動系コメント
感動を共感しやすい何かしらのエピソードを含めて紹介してあげると、それも感動を誘うきっかけになります。具体的なエピソードをいくつか例示して、それからありがとうというパターンとすると具体的な例示の部分でゲストもとても共感しやすくなります。
両親とのエピソードから感動をさせるコメント例
- 親の苦労も分からずに怒鳴りつけたこと 今とても後悔しています
- 知らない間に直っていたカバン 夜な夜な寝ずに母が直してくれていました
- 毎日早起きして作ってくれたお弁当 私も同じことを子供にしてあげます
- 一人暮らしになってから定期的に送ってくれた手紙 今も大切にとってあります
- 早く家を出たいと飛び出るように上京 家族の温かさを今かみしめています
兄弟とのエピソードから感動させる系のコメント例
- いつも二人で喧嘩して泣いて居たね だけど今は大親友
- 私が居なくなると部屋が広くなるね けど少し寂しいよね
- ママに怒られると一緒に隠れて入ったね 二人だけの隠れ家
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まだ使ってないならもったいないかも