結婚式プロフィールムービーのデザインにも色々とありますが、古いフィルムのような古ぼけた質感とデザインはレトロ風などとも称されて根強く人気のある表現です。

古い昔の写真やフィルムというのはもともと色褪せていて傷があったり少し傷んだ見た目をしていますが、昔の懐かし写真を使いながら新郎新婦様の生い立ちを振り返っていくプロフィールムービーでは、この古いフィルム風の質感がとてもよくマッチしやすくなっていますね。

先生の見解

現在のデジカメやスマホで撮影した写真はとても奇麗なのですが、古いフィルム風に加工できるアプリや編集ソフトなどもあるので、アプリやソフトさらにはテンプレートも上手に活用しながら古いフィルムの雰囲気を作っていきたいですね。

今回この記事ではそんな古いフィルム風のプロフィールムービーをご紹介しています。

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古いフィルム風プロフィールムービー

今回古いフィルム風のレトロな色調で作るプロフィールムービーは以下のようなイメージです。

古いフィルム風プロフィールムービーテンプレート - oldfilm

先生の見解

この古いフィルム風プロフィールムービーはテンプレート化されているので、誰でもダウンロードして写真を入れ替えるだけで簡単にレトロなプロフィールムービーを完成させることができますよ。

全体的に少し色あせた色調で、古いフィルム特有の傷や揺れに加えて色飛びといった現象を再現しながらレトロな雰囲気を再現しています。

古い映写機で映画を上映するときのような、傷や画面が飛ぶ現象なども再現されているので、時代を感じさせる懐かしいレトロ感を簡単に作ることができます。

古いフィルム風のプロフィールムービーが作れるテンプレート

この古いフィルム風プロフィールムービーはテンプレート化されているので、読み込むことで内部の写真やテキストを自由に差し替えてオリジナルのプロフィールムービーにすることが出来ます。

テンプレートを使った編集を行うと、写真そのものに一切加工を加えることなくダメージやノイズの表現をよりリアルに手軽に表現出来ます。

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元々の写真は綺麗なデジカメやスマホの画像そのままで大丈夫なので、編集操作は写真やコメントを挿入するだけでとても簡単です。

また、これらのノイズや明るさがちらつくといった古ぼけたフィルムを表現するためのデザイン要素も編集可能な状態で残されているものがあるので、そういった古いフィルム風のデザイン要素に対しても編集を加えてオリジナリティを出してみても良いかもしれません。

先生の見解

古いフィルム風のプロフィールムービーを作ってみたいけれど業者への依頼だと少し値段が高い、自分で作る方法も分からない、という新郎新婦様はこちらの古いフィルム風プロフィールムービーのテンプレートを活用すると良いでしょう。

古いフィルム風の表現をアプリで作ってプロフィールムービーに使う

古いフィルムのような質感をアプリで再現するということもできます。

あらかじめアプリで写真データそのものを白黒にしたり、ダメージを与えた写真に先に変換しておき、古いフィルム風に変換した写真を使ってスライドショーを作成する、という初心者の方向けの手法です。

以下のアプリなどで写真そのものを白黒に変換することが出来ます

アプリで生い立ちを紹介する写真を白黒写真やセピア調に予め変換をしておけば、ムービーメーカーやiMovieなどの初心者向けのソフトでも手軽に古いフィルム風の質感を持ったプロフィールムービーを作成することが出来ます。

しかしアプリやソフトを使って写真データそのものを変換して作る編集方法の場合、古いフィルム風に変換した後の写真データを活用して編集する必要が出てくるので、少し手間がかかってしまうのも事実です。

あくまでも写真データそのものに対してのみの静止状態での加工になりますので、動くノイズやダメージ、フィルムがパタパタと動作する表現や、光のちらつきといった動的な表現を作成することは難しいかもしれません。

その点テンプレートを使う場合には古いフィルム風の表現はあくまでもエフェクトや素材を活用して再現しているので、写真データはきれいなデジカメ写真のままで大丈夫です。
先生の見解

時間を短縮して古いフィルム風のプロフィールムービーを作りたい新郎新婦様は、まずテンプレートから試してみることをお勧めしますよ。

他にも古いフィルム風の結婚式ムービー

古いアルバムを使ったプロフィールムービー

古いアルバム風プロフィールムービーテンプレート - oldalbum

古いアルバムの表現を使ったレトロな雰囲気のプロフィールムービーをお探しなら、こちらのプロフィールムービーもおすすめです。

古いフィルム特有の色あせや揺れなども再現しつつ、生い立ちの紹介は古ぼけたアルバムをモチーフに使って進めていきことができます。

先生の見解

アルバムをめくりながら写真を見ていくという映像演出は生い立ち紹介ととても相性が良く、ゲストも見やすくとてもお勧めです。

古いフィルムの結婚式オープニングムービー

古いフィルム風オープニングムービーテンプレート

結婚式のオープニングムービーとして古いフィルム風の質感を使いたいということであれば、こちらの古いフィルム風のオープニングムービーはいかがでしょうか?
先生の見解

こちらもテンプレート化されているので、写真やコメントを入れ替えるだけで誰でも簡単にレトロなプロフィールムービーを完成させることができますよ。

古いフィルム風の動画素材を使う

自分で古いフィルム風の動画素材を使ってレトロ風に編集したいという新郎新婦様は、こうったダメージを追加できる動画素材が最適です。

プロフィールムービーを編集しているソフトにこういったダメージ系の素材を取り込んだら、乗算やスクリーンといった描画モードで重ねるだけで簡単に古いフィルム風の効果を追加できますよ。

フィルムを再現できる動画素材

よりフィルム感を出したいときには、こういったパーフォレーションというフィルムを送るための穴を再現している動画素材なども有効に使うことができます。

パーフォレーションというこの穴に突起が引っかかって回転することによって、フィルムがどんどん送られて画が切り替わるというフィルム特有の仕組みですね。

フィルムの雰囲気を忠実に再現したい新郎新婦様はこういった素材も活用してみてください。

古いフィルム風のプロフィールムービーで懐かしい雰囲気を作る

色々なプロフィールムービーがありますが、やはり白黒、モノクロ、セピア、古いフィルム風のデザインは根強く人気があります。

ムービー全体に落ち着いた雰囲気もあるので、シンプルさや落ち着き感を重視してプロフィールムービーを作りたいという新郎新婦様にも、こういった古いフィルム風プロフィールムービーはとてもお勧めです。

アプリや動画編集ソフトを使って自分で全部作ることもできますが、編集方法を習得できるまでにとても時間がかかります。

先生の見解

古いフィルム風のプロフィールムービーはテンプレートを使うことでとても簡単に作ることができますので、是非ご興味のある方はテンプレートをダウンロードして古いフィルム風のプロフィールムービーを作ってみてくださいね。

良い結婚式当日をお迎えください。

素敵な一日になりますように・・・。

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