結婚式のオープニングビデオを自作される方も多くおられます。自作するオープニングムービーではBGM選びもとても大切で、オープニングムービーの構成だけではなくBGM選びの点でも悩まれている方も多いようです。このページでは結婚式のオープニングムービーでよく利用されるBGMをご紹介しています。

この記事に関連するおすすめ記事

結婚式のオープニングビデオは雰囲気によってBGMを変える

結婚式のオープニングムービーは新郎新婦の入場にて流れる映像ですが、その主な役割式場全体の雰囲気を整えるためにあります。どのような結婚式であれ始まる前は雑談するゲストたちの話声で騒がしいものです。合図もなしに新郎新婦が入場したり挨拶をしたりしても静かになるまで多少の時間がかかります。そのため結婚式の開始の合図であるオープニングムービーは参加したゲストたちの意識の切り替えるために欠かせないものです。それに加えてムービーの内容によっては新郎新婦や乾杯の挨拶をするゲストの紹介をし、式を分かりやすくする事も可能です。そんなオープニングムービーはBGMで雰囲気が左右されると言っても過言ではありません。

元気で明るい雰囲気か?しっとり落ち着いた雰囲気か?

元気で明るい曲なら式場は盛り上がり、落ち着いた曲であれば自然と静かになっていきます。当然落ち着いた雰囲気を望むのであれば静かな曲やゆっくりとしたメロディの歌がふさわしいです。しかしここで大事なポイントは結婚式で用いる事に尽きます。たとえば落ち着いた曲であってもベートーヴェンの「月光」は目出度い席にはふさわしくありません。このように重苦しい曲や縁起の良くない歌詞が盛り込まれている曲は要注意です。ただし曲の全体が「出会った喜び」や「これからの未来」など明るいものを予感させてくれる曲なら許容範囲として受け入れられます。

落ち着いた雰囲気にオススメのBGM3曲

これらを踏まえたうえで落ち着いた雰囲気の結婚式を始めるオープニングムービーに適切なBGMはいきものがかりの「ありがとう」と山雅治の「家族になろうよ」、そして米津玄師の「アイネクライネ」がおすすめです。

いきものがかり 「ありがとう」

いきものがかりの「ありがとう」は2010年5月5日にリリースされた曲で、NHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の主題歌として広く知られています。ドラマの人気に伴って「ありがとうの」の人気も爆発的に上がり、第61回NHK紅白歌合戦にも上演されました。2011年にもその人気は衰える事がないほどのロングセラーを誇り、現在は卒業ソングとしても歌われてもいます。結婚式の曲でもトップクラスな曲で、歌詞全体に描かれた相手に対する感謝は数多くの新郎新婦が伴侶や両親への気持ちとして使われています。

福山雅治 「家族になろうよ」

それは福山雅治の「家族になろうよ」も同様です。
2011年8月31日にリリースされた曲は1年ぶりのシングルは当時衝撃を与えた東日本大震災によって中断された全国ツアーの間に作詞されました。リクルート結婚情報誌「ゼクシィ」のCMソングに起用された「家族になろうよ」は瞬く間に人気を集めてオリコンチャートで初週15.5万枚の記録を叩き出したうえに初登場1位を誇り、リリース前に着うたで配信されましたが「すぐにCD化してほしい」とブライダルシーズンに要望が殺到した話があるほどです。タイトル通りに優しく「家族になろうよ」という歌は相手だけでなく、両親への感謝にも満ちています。

米津玄師 「アイネクライネ」

そして米津玄師の「アイネクライネ」は2014年に発売されたアルバム「YANKEE」に収録された歌です。
MVは1億回の再生数なった事でニュースにもなった歌は後ろ向きでありながらも出会った相手への喜びを語っている歌詞になっています。

関連する記事

Comments are closed.

Post Navigation