2016年9月の1ヶ月間で人気だったテンプレートトップ5です。これからテンプレートを使うご予定の方は、是非参考にされてください。
写真やコメントを差し替えてお好みのBGMを加えるだけで、オリジナルの結婚式ムービーを自作することができます。
1位:コルクボード風プロフィールムービー – cork – AE版
3ヶ月連続での一番人気・・・です。
コルク風のAfterEffects版プロフィールムービーは、確かに可愛すぎず硬すぎずで・・・ちょうどいい表現かもしれませんね。写真の切り取りやアニメーションの追加等、アレンジの幅が広いのも人気の秘訣のようです。「テンプレート」で自作ムービーを作成する場合のメリットの一つに、構造やデザイン的な部分にも(技術力があれば)アレンジすることもできるといった点があります。せっかく自分でムービーを自作するのであれば自分達だけの個性はやはり出したい所ですので、余裕があれば個性的なアレンジを加えたいとお考えの方はこちらのムービーは確かにとてもおすすめです。動作も比較的軽快なテンプレートなので、それほど高性能なパソコンを必要としないのも嬉しいポイントかもしれません。
2位:黒板風プロフィールムービー – kokuban – AE版
黒板をモチーフにしたプロフィールムービー自作用テンプレートです。こちらはAfterEffects版の作品です。
「黒板を一度も見たことが無い」といった方はほとんど居ないかもしれません。誰もが一度は目に触れたことのある黒板をモチーフにした作品となります。
黒板の背景を見ただけでどことなく懐かしい気持ちを感じますので、昔を懐かしみながら思い出の写真を振り返る生い立ち紹介ビデオなどにはとても合いやすい表現ですね。優しい雰囲気で生い立ちを紹介したい方に人気です。
3位:手書きイラストプロフィールムービー – pastel – VS版
手書きイラスト表現を使ったやわらかい雰囲気でプロフィールムービーを自作できる作品です。
こちらはVideoStudio版のテンプレート作品となります。ビデオスタジオは初心者方にも比較的使いやすいソフトウェアですので、AfterEffects版のテンプレート作品は少し難しそうだな・・・と感じておられる方にはこちらのビデオスタジオ版のテンプレートがおすすめです。AfterEffects版にも同じレイアウト・デザインの作品が存在しますので、ご検討中の方はお間違いの無いようにご検討ください。ランキング5だけでみると若干AfterEffects版に対して劣勢の感が若干ありますが、その他様々な作品でもビデオスタジオ版の作品はバラけて根強い人気があります。ビデオスタジオ版のテンプレートもおすすめしたいと思います。ビデオスタジオ版の方が写真の差し替え動作等は直感的に操作できますので、初心者の方には扱いやすいかもしれません。
4位:飛び出す絵本オープニング – popupbook – AE版
飛び出す絵本風のオープニング作品です。こちらはAfterEffects版のオープニングムービー用テンプレートになります。
飛び出す絵本の3D構造を自作するとき、動作する軸や範囲、基点となるポイントや親子関係の関連付けなどなど・・・意外と頭を使います。
3DCGソフトウェアなどでキャラクターや構造物のリグを組むといった経験はなかなか一般的な方には経験の無いことかもしれません。
もちろんムービーメーカーやiMovieといった無料で使えるソフトウェアで、こういった3D構造をゼロから構築することはできません。
見た目的には他の作品とどこが違うのが分からないというのが初心者の方の意見かと思いますが、構造的な難易度は他の作品よりも少々高いのでゼロから作るのは難しく、テンプレートを活用する価値はとても高いように思います。初心者の方にはテンプレート無しで作るのは不可能(に限りなく近い)映像表現なので、飛び出す絵本的な表現を作成したい方にはこちらのテンプレートを活用する方法がおすすめです。
ビデオスタジオやプレミアエレメンツ、ムービーメーカーやiMovieなど、プロではない一般的な方が主に利用するソフトウェアでは、ソフトウェア側の機能が不足しており、こういった3D表現を構築することは出来ません。AfrerEffectsならではの作品と言えるかも知れません。
5位:古いフィルム風プロフィールムービー – oldfilm – AE版
古いフィルムのような表現で生い立ち紹介スライドショーを作成できる、プロフィールムービー自作用テンプレートです。
この古いフィルムのような、少し色あせてちらつき等がある表現は、それだけで「古さ」や「昔」など、時間の経過を感じさせます。
昔懐かしい幼いころの生い立ち写真を振り返る映像には、とても合いやすい表現かもしれません。全体的に落ち着いた雰囲気の印象となるので、プロフィール紹介映像を「しっとりと落ち着いた雰囲気の中で」上映したいという方々に人気のある作品です。30歳代~の比較的落ち着いた年齢層の世代の方々に人気です。
プロフィールムービーが凝りすぎて”痛い”印象になってしまっている残念なケースも多々ありますので、こういった落ち着いた作品で無難でありつつもオシャレで雰囲気のある生い立ち紹介というのも、手堅い選択と言えそうです。
お試しテンプレートのダウンロード
NONNOFILMにはAfterEffects版(AE版)とVideoStudio版(VS版)のテンプレートがありますが、どちらもお試し用のファイルも公開されています。
テンプレートの読み込みや動作の確認など、お試し用のファイルをご活用ください。
今月の人気トップ8
今すぐ編集できる結婚式ムービーテンプレート
写真やコメントを差し替えてお好みのBGMを加えれば、オリジナルのプロフィールムービーやオープニングムービー、エンドロールを簡単に自作できます。