結婚式のエンドロールでは出席者全員の名簿データをクレジットとして表示して結婚式のエンディングを彩るエンドロールムービーがよく上映されます。このエンドロールは映画のエンドロールを真似たものが多いので、基本的には似たようなデザインとテキストのアニメーションで作成されていきます。結婚式のエンドロールを自作しておられる新郎新婦様はエンドロールとエンドクレジットというキーワードについても知って、少し混乱しておられる方もおられるようです。このページでは結婚式のエンドロールを自分たちで自作される新郎新婦様に向けて、エンドロールとエンドクレジットの違いについてをご紹介しています。

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エンドロール?エンドクレジット?

エンドロールを自作される新郎新婦様の多くがエンドロールと一緒にエンドクレジットというキーワードについても目にされたかもしれません。エンドロールもエンドクレジットも基本的にはほぼ同等の意味なので、結婚式のエンドロールを自作される新郎新婦様が違いを意識する必要はほとんどありません。しかしクレジットという言葉の意味をよく理解しておくと、エンドロールを作る上で色々な情報を探すときに出てくる情報の意味を理解しやすくなります。エンドロールとクレジットの違いについてみていきましょう。

エンドロールは映像全体の事

エンドロールムービーテンプレート - pic

一般的にエンドロールという言葉はエンドロールムービー全体の事を指して用いられます。エンドロールの中には写真を使ったスライドショーや、事前に撮影しておいた動画を用いたムービー、さらには結婚式の場合であれば結婚式や披露宴当日の状況を撮影しておいたムービーをそのままエンドロールに当日上映してしまう撮って出しエンドロールなど、様々の要素が含まれます。さらにはエンドロールの中には欠かすことが出来ない、結婚披露宴に参列して下さったゲストの名簿一覧のテキスト情報も入ります。

エンドロールというのは、これらすべての要素が含まれたムービー全体の事を指しています。

クレジットは名前表記の部分

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前述のとおりエンドロールの中では写真や音楽や動画やテキストなど様々な要素が含まれています。その中でもエンドロール特有の名前や肩書を表記する部分、ここをクレジットと呼んでいます。なんとなくでも意味を理解しておられた新郎新婦様も多い事と思いますが、まさにその通りの理解であっています。

エンドロールの中に含まれているエンドクレジットという言葉はつまり、エンドロールの中に含まれている出席者一覧の名簿の部分という意味と同等です。結婚式のエンドロールを作るときには色々なムービーを参照したり、サイトを回って情報を得られるはずですが、基本的にはエンドロールもエンドクレジットもエンドロールの事を指して用いられていることが多いです。それほど用語に大きな違いはなく、知っていても知っていなくても何かを失敗することはない用語ですので気にせずエンドロール作りを進めてください。

エンドロールもエンドクレジットも同じ理解でOK

厳密にはエンドロールとクレジットでは違いがあるのは確かですが、結婚式のエンドロールを作るという新郎新婦様においては、この用語の違いはあまり意味を成しません。専門的にエンドロールを作るスタッフであれば違いを理解しておく必要がありますが、クレジット表記について理解できていなくても結婚式のエンドロールを自作する上で何ら支障は出ないでしょう。エンドロールそのものの事を指してエンドクレジットという用語を用いる業者もたくさんありますが、それでも意味はお互いにしっかり伝わり問題には全くなりません。

結婚式のエンドロールでは用語の違いよりも、名前の順番や漢字の間違いがないかどうかなどの確認の方が優先されます。結婚式や披露宴に参列してくださったゲストに失礼の内容にクレジット部分の確認はしっかりと行って、皆にしっかりと感謝の思いが伝わるエンドロールを自作しましょう。

エンドロールを自分たちだけでも満足のいくクオリティで作ることが出来るといいですね。

結婚式のエンドロール作りでは名前の確認や順番の整理が本当に大変ですが、是非編集を頑張って完成させてください。

素敵な結婚式になりますように・・。

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