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DVDに焼いて見たら画面の端が切れる・・・原因は?

「セーフゾーン」が関係しています

テレビやプロジェクターには、画面の上下左右を切り取って表示する
「オーバースキャン」と呼ばれる方式を採用しているものがあるため、結婚式ムービープロフィールビデオを自作する場合は、これを考慮して画面のレイアウトを行う必要があります。
セーフゾーンとは

どの程度切れてしまうのか?

セーフゾーンには「アクションセーフティゾーン」と「タイトルセーフティゾーン」と呼ばれるものがあります。動くものは画面全体の90%以内(アクションセーフティ)に、タイトルやコメントなどは画面全体の80%以内(タイトルセーフティ)におさまるように画面のデザインを行わなくてはなりません。
(現在の液晶テレビはおおよそ92-100%程度で表示が可能です。しかし会場で上映に使用するプロジェクターには、かつてのブラウン管テレビ時代の80-90%の規格のものもあるため、考慮に入れる必要があります。)
セーフティゾーン

編集ソフトでの対応

大抵の映像編集ソフトでは、この周囲の「一部カットされてしまうかもしれない領域」を示す「セーフゾーン」の表示が可能です。この「セーフゾーン」を考慮して、その部分に出来るだけコメントや重要なコンテンツが入らないように編集を行うことで、「結婚式会場に持っていったら端が切れているとの事で、やり直し・・・」といったトラブルを防止することができます。
ソフトでセーフゾーンを表示させる

ムービーメーカー使用の方は要注意

残念ながら(上記画像のとおり)「WINDOWS LIVE ムービーメーカー」ではセーフゾーンの表示ができない?ようです。ムービーメーカーを使用して編集される方は、できるだけ上下左右の端には文字や重要なコンテンツを挿入しないように心掛けて編集を行ってください。
自宅でお使いの液晶テレビと会場のプロジェクターとでは表示領域が異なります。セーフゾーンを念頭に置かずに「端部分」をたくさん使ってしまった編集をした場合、自宅で上映して問題なくても会場では問題になる可能性が十分にあります。
実際に会場で試写するまでわからない・・・というかなりのリスクですので、ムービーメーカーで編集した動画を一度別の動画編集ソフトに取り込んでセーフゾーン内に入っているかチェックするとか、パソコンの画面に定規を当てて実際に測ってみるとか、工夫の元に確認されると良いかもしれません。

プロジェクター側での対応

このセーフゾーンを考慮しないで(もしくは考慮したはずなのに・・・)作成した場合、披露宴会場で試写してみた際にコメントやスライドショー上の顔の一部などが切れて見えなくなる可能性が高くなります。しかしこの「オーバースキャン」(画面の周囲が隠れる仕組み)の領域を、プロジェクター側でも設定可能な場合があります。会場での試写の際に画面の端が切れてしまっていることに気づいた場合、会場の担当者に相談して「オーバースキャン」の設定を行ってもらうことでも、隠れていた部分を表示させて解決できる場合があります。

※オーバースキャンの設定が出来るかどうかは使用する機器に依存します。
※加えてほとんどの場合、設定を変えさせてはもらえません。残念ながら・・・。

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